長期休み明けの子どもの命を守る取り組み
昨年18歳以下の子どもが自ら命を断ってしまう日が年間を通して9月1日が一番多いという統計が発表されました。 「ここ」ではその発表を受け、自分たちに何ができるかを考えた結果、卒業生を中心に不登校という経験をした過去や現在の想いなどを語ってもらい、それをブログで綴りました。
今年も9月1日に向けて自分たちができることを考え、その活動の1つとして吹田市内の小中学校の始業式の日である8月25日を除く8月22日(月)~27日(土)の期間、全ての日にここ飯を実施することになりました。
「その日集まった皆で晩御飯を作って食べる」というとてもシンプルな取り組みですが、このイベントの温かい空気を少しでも多くの子どもたちに感じてもらいたい、大人も含めて人と人とのつながりの場を作ることで皆で支え合って生きていきたいという想いから実施するに至りました。
小さな団体の小さな取り組みですが、子どもたちを本気で心配する大人が「ここ」には集まってくれます。
学校へ行くのが少しでもしんどいと思ったらいつでも来てください。同じような経験をしてきたスタッフや卒業生も力になってくれます。一緒にご飯でも食べよう♪