コロナ禍で体を壊した時に実践することを決めた3つのこと

熱しやすく冷めにくいタイプの三科です。

一度ハマると寝食を忘れとことんやってしまう性格なのは昔から。

少し前はスプラトゥーン。

販売が2017年夏、購入したのが秋頃なのでもうすぐ3年。

プレイ時間は2000時間越え。

睡眠時間を削りひたすら練習、毎日動画で研究をした。

今までゲームにハマったことはない。

子どもとの共通点を作るため取り組むことがあるが、スプラトゥーンもきっかけは子ども。

負けた言い訳をする子どもを見ていて、「言い訳ばっかすんな!」と言うのは簡単。

実際にその世界に足を踏み入れ子どもより強くなってから本当に言い訳をしてしまうか体験してみた。

結果、結構してしまう。

ごめん。

ダサい大人です。

今は、保護者のお父さんに教えてもらったサーフィンにハマりすぎている。

初めて経験したのは去年。

スキーは誰にも負けない、スノーボードも2、3回してみたことがあるが簡単だった印象。

じゃあサーフィンもチョロいっしょとなめてかかっていた。

スポーツと名の付くもので、ここまでコツが掴めず悔しい想いをしたのは初めて。

全然乗れない。

乗れないどころかボードが走り出してくれない。

波が容赦なく襲い掛かり前に進めない。

パドリングがきつくてすぐに疲れ果てる。

初回で完全に打ちのめされて、モチベーションはダダ下がり。

その後数回したものの冬になり終了。

そして今年、コロナ来襲。

フリースクールが運営継続の危機に陥りなんとか最悪の事態は避けれたと気が緩んだのか、食欲がわかず睡眠もとれず体を壊してしまいました。

2週間の休みを取り働き方を見直した時に、週に8.5日ほど働いていたことに気づき改善をすることを決意。

休みの間、温泉を巡り実家に帰り、体が回復していることを実感。

自然の中に身を置き人と距離を取ることで、自分は休むことができるのかもしれないという結論に至りました。

また、整体にも通い体を見てもらうと薄々感じていた運動不足の問題にも直面。

コロナ禍では、とにかくパソコンで資料や申請書類の作成ばかりしていたので、体を動かしストレスを解消することができていなかった。

「三科さんの体はとにかく動かすことですね」

そう指摘してもらい、自然の中に身を置きつつ体を動かし、且つ同時に仕事で必要な知識をインプットすることができないだろうかと考えた結果、サーフィンと結びついた。

海までは最低でも和歌山で2時間半。

高速は一切使わないのでよく行く伊勢へは片道4時間半のドライブ。

車の中で動画を流せばインプットができ、サーフィンで体を動かし、海に心を癒してもらう。

理屈を言うとこういうことだが、サーフィンを適当にするつもりは全くない。

やるからにはとことんやりたい。

教えてもらっている生徒のお父さんのようにかっこよくなりたい。

スプラトゥーンと同じように動画で研究しサーフィンに必要な運動で体を作る。

スプラトゥーンほど気軽にはできないが、その分貴重な時間を意識する。

ゆくゆくは、「人生の波を掴めるようになったのはサーフィンのおかげ」というような、いかにもサーフィンを知り尽くし深いことを言ったようなオーラをまとえるほどになりたい。

サーフィン、おすすめです。


最後まで記事をご覧いただきありがとうございました。