前回、遠足の行き先であるひらパーが休園日だと知り、土偶のような顔になった馬場が急遽スポッチャ遠足に変えた所までをお伝えしました。
今回は、一日を写真で振り返ります。
着いてすぐ、お昼ごはんをフードコートで。
周りにたくさんのゲームや遊具がある中、マッハでお昼ごはんを食べる子も。
「三科さん!!食べ終わったら自由時間?」
目をキラキラさせ聞いてくる生徒。
そんな顔で見られたら頷くしかないやろー。
そうか、学校やったらそんなことあり得へんのかなと一瞬思いましたが、拘束する意味も全くわからなかったのでそのまま散り散りに遊びに行く生徒たち。
ゲームセンターではお金のかかるものも、何回でも遊び放題。
太鼓の達人も叩き放題。
ロデオも乗り放題。
ローラースケート場。
なかなかの広さで気持ちよかった。
横には風船天国が。
最新のセグウェイ。
すぐに乗りこなす生徒たちをマジで尊敬します。
これ結構難しいんですよ、ホントに。
大人気のバブルサッカー。
中はこんな感じ。
高校生に吹っ飛ばされる小中学生たち。
もはや、サッカーは関係なかった。
飛ばされた中学生に心臓マッサージ。
バレーボールにバドミントン、アーチェリーにキャッチボールやバッティングセンター。
平日の昼間は貸し切り状態。
帰りはシャトルバスでまたまた貸し切り。
その間も土偶化した馬場は対応に追われ、「消えてしまいたい」とボソッと言う始末。
そんな馬場を察してか、シャトルバスの中では、
「いやー、今日のひらパー最高やったなー!」
「エレベーターみたいなフリーフォールやったなー!」
「また来年もひらパー行きたい!!」
そんな声でいっぱい。
そして何より本気で楽しそうな生徒たちの顔を見れて安心すると同時にとても嬉しくなりました。
やっぱり子どもはこうでないと。
大人も同じ。
子どもたちと保護者の皆様にご迷惑をおかけしたことは本当に申し訳ありませんが、こんな経験も思い出になってくれたらと願うばかりです。
みんな、またオレたちだけの“ひらパー”に行こな!
最後まで記事をご覧いただきありがとうございました。