“いつか”したいんじゃなくて、“いま”したい。

昔から予定を立てることが嫌い。

それこそ今は、そんなことを言ってられないし僕の予定を職員全員で共有しておかないといけなくなったので、しゃーなしで色んな予定を立てることにしている。

けど嫌い。

例えば、天気がいいのでバーベキューがしたいなと思ったので「みんな!バーベキューしようぜ!今度の日曜日に!」とか言ったら、日曜日が晴れるかどうかもわからないしそもそも日曜日にバーベキューをしたいって思ってないかもしれない。

同じように、あそこに行きたい、あの人の話しが聞きたい、あれが食べたい、あれがほしい、あの魚を釣りたい、あの波に乗りたいは、全て“いま”の話し。

“いつか”したいんじゃなくて、“いま”したい。

でも実際は、一人でできて誰にも迷惑が掛からないこと以外は予定を立てなければ叶わない。

それがすごくムズムズする。

なんて自己チューなやつだと思われるかもしれないが、ホントそうなんです。

明日死んでるかもしれないのに、“いつか”はもちろん“あした”なんてことも嫌なんです。

「しゃーねーなぁ三科は…」と言ってそんなわがままを受け入れてくれる人たちが周りにいてくれるから、

「今から○○行きたいねんけど。」とか「今日したい!やろ!」っていう連絡をしてもあまり驚かれることがなくなった。

もちろん、周りのほとんどが学生じゃないからみんなだいたいその日の予定は決まっていることが多い。

でも、自分のプランはその予定をキャンセルしてでもやりたいようなことだという自信がなぜかある。

そして、いつしか周りもそんな人が多くなった。生きやすいなぁと感じる。

ルールは1つ。

曖昧な返事をしない、それだけ。

ふにゃふにゃしてると二度と誘わない。

時間やお金のせいにしない。

やりたいかやりたくないかにそんなものは関係ない。

というか、やりたいんだったらなんとかする。

僕の実家は田舎の中の田舎。

山の中で育ったので、友達の家に遊びに行こうものなら自転車で峠をいくつも越えなければいけない時もある。

帰りは暗くなる前に出発しないとホントに危ない。

山の暗さを侮ってはいけない。

命の危険があるからまさに遊びは命がけ。

生半可な気持ちで遊んでいると痛い目を見る。

今も気持ちは同じ。

しょうもないことに時間を使う暇もなければ命もない。

急がば急げ。

過去なんてどうだっていい。

何をしてきたかが今を生きることには全く関係がないから。

未来もどうだっていい。

先のことなんて誰もわからないんだから。

あ、未来と言えば、未来の先生フォーラムというオンラインのイベントに出ます。

馬場と上岡が活動紹介をします。参加される方はお楽しみに。

13時からのフリースクール未来フェスティバルというプログラムです。

というわけで、今日は今朝いきなり決まったオンライン飲み会に参加します。

「ここ」設立メンバーとの懐かしい時間。

時間を守るやつはいない、自由な繋がり。

ほんまにできるんかな。


最後まで記事をご覧いただきありがとうございました。