くだらない価値観を子どもに押し付け保護者をも苦しめ責任を取らない時代に終わりを告げたい
今日のあまかりは体育。
サークルバレーからスタート。
15回達成できた時は皆大喜び。
シンプルだけど盛り上がる種目。
続いてドッチビー。
高校生に体を掴まれ盾にされる。
みんな上手になってきたなぁ。
突然始まったリレー。
子どもたちの本気を見れて幸せ。
燃える種目NO.1。
その後はいどばたへ移動。
11月のいどばた文化祭に向けてのミーティング中。
いどばたを全部お化け屋敷にしてあまかりの生徒を誘うという爆おもしろい企画をしている。
その後は、1年生の子とプラレールや恐竜で遊ぶ。
プラレールってこんなにワクワクするんだとこんなおっさんになっても大発見。
幸せですなー。
閉校後は、大学から教育実習生を受け入れるためのミーティング。
フリースクールでの活動を単位として認定してくださる大学が増えてきた。
ぜひ学生の皆さんには、学校に入る前にフリースクールという場所の存在とその意義を知ってもらいたい。
「ここ」では、小中高大・専門学校といろんな所との関わりも多い。
現場の先生方も気軽にフリースクールに来ていただけるようにもなってきているし、連携も進んでいる。
地域での認知度も上がり、寄付や寄贈もいただくようになった。
地域からはバイトの話をいただけたりイベントのお誘いもある。
自分たちが実現したい社会に少しずつ近づいていることを実感している。
学校よりも社会に寄っている場だと感じるし実際にそうしたいという想いでやってきた。
学校に行けないから社会で通用しないなんて価値観は、もはや通用しない。
学校に行く行かないが問題にはならない。
というかしてはいけない、なってはいけない。
目の前の子どもたちはすくすく育つ。
そこにくだらない価値観を子どもに押し付け保護者をも苦しめ責任を取らない時代に終わりを告げたい。
その方向に向かって社会の温度を上げていく。
私たちの役目は、そのためのムーヴメントを作ること。
そのために粛々と丁寧に準備を重ねてきてよかった。
これからもワクワクしながら変革を起こしていきたい。
最後まで記事をご覧いただきありがとうございました。