不登校を笑えるようになるために言うよ
不登校あるある言うよー。
毎日が 夏休みなのに 楽しみだ
不登校だから毎日学校に行っていなくて周りからすれば休みも同然なのに、他の同級生たちも休んでいるということで罪悪感がなくなり気持ちも楽になるとのこと。
これは、「ここ」の不登校経験者の多くが賛同していた。
家で元気そうにしていても罪悪感が毎日あるということを忘れずにいたい。
上履きは 新品同然 きれいだよ
学校に行っていないので、当然上履きや体育館シューズはピカピカのまま。
それなのに、久しぶりに勇気を出して行こうとすればサイズが合わず前日に慌てるとのこと。
兄弟が 不登校だと バリ焦る
自分が不登校なのはいいが、いざ兄弟姉妹が学校に行けなくなると厳しく登校刺激をしてしまうらしい。
兄弟姉妹で不登校になる例は、私が知る限りでもかなりあるのでなんら不思議ではないが、互いに思うことは色々とあるらしい。
どうしても 言ってしまうよ 「明日行く」
周りが振り回されてしまう不登校の言葉堂々の第1位。
本人たちの気持ちは色々のよう。
「前の晩は、むしろ行きたいくらいに思ってたはずやのにその日になると体が拒否するねん。」
という声もあれば、
「明日は行くやんな?とか言われたら行くって言うしかないやん。絶対行けへんのわかってんのに。」
という子もいた。
これらの不登校あるあるをおもしろおかしく集めてかるたを作りたいと思った時があったが結局動けず。
卒業生や生徒とは、不登校のことを堂々と話したり笑いのネタにしたりしている。
「せやった!オレ学校いってへんからバカなんや!(笑)」
「今の時間にゲームしてマッチングするやつ絶対不登校やって!(笑)」
なんて会話もある。
重く考えなくてもいい。
むしろ笑い飛ばせばいい。
同じ境遇でもそんな風に過ごしている子たちもいることを知ってほしい。
大丈夫、みんないいやつやで。
最後まで記事をご覧いただきありがとうございました。