今日も一日素直な気持ちであれ
昨日は、吹田市の適応指導教室「光の森」でボランティアをしていた頃のスタッフや教え子でZOOM飲み会をした。
教え子(といってももうおっさん)の成長をスタッフの大人はとても喜んでいた。
もう10年以上前のことなので、教え子もすっかり社会人。
その子たちの過去と今を比較するのも悪くはないが、当時から「この子たちの5年後10年後を見据えて寄り添う」ことを大事にしていたことは、こういう時によかったと思える。
現状が辛く改善もされないと、「なんでこの子だけ」「こんなはずじゃ…」と周りと比較をしたり、相手に対する自分の理想と現実のギャップに苦しみ変化を自分以外に求めがち。
相手に対して絶えず変化を求めると、相手も疲弊し文字通り相手にされなくなる。
それは、大人に対しても子どもに対しても言えること。
ただただ自分のしんどさをアピールし責任を押し付けていると、同じメンヘラ仲間以外は誰も周りにいなくなったなんてことに。
そういう意味で、とにかく素直であればいつも周りに救われているような気がする。
教え子を見ていると特にそう思う。
なので僕は、毎朝「今日も素直な気持ちで過ごせますように」と意識するようにしている。
素直な気持ちでいると、大切なことはいつも周りが教えてくれることに気付く。
なので、周りに変化を求めず自分を省みることができる。
誰のせいにもしない、全ては己の行動の結果。
これが、少なくとも僕にとっての幸せの方程式です。
あー、朝から真面目な話をしてしまった。
今日もとてもいい天気。
3連休で子どもたちに逢えなかった分、エネルギー不足。
嫌がられてもたくさん若さを吸収しよう。
最後まで記事をご覧いただきありがとうございました。