子どもは自分自身を映す鏡
朝から大阪都構想の選挙へ。
普段の選挙と違い、直接人や政党を選ぶわけではないのでかなり下調べをしました。
相変わらず書き心地のいい紙。
思わず全力で書きたくなる紙。
あれ、高いんかな。
街では毎日のように演説があり、賛成派・反対派両者の想いを聞くことができた。
メリット・デメリットを言い合いお互いそれぞれの主張をディスり合う。
今日は、「子どものことを考えて動いているのは○○派の私たちで、✖✖派は子どもを追い詰めてしまいます!」と子どもを引き合いに。
言いたいことはわかりますが、僕なら我が子にこんな醜い言い争いを聞かせたくないなと感じ、どちらも子どものことを考えていないなと思ってしまいます。
自分の意見を主張したいがために相手の悪口を言わなければいけないのなら、主張自体を見直すか主張の仕方を変えてほしい。
政治家を呼び捨てにするのも気持ち悪いし失礼だなと思う所。
政治家相手なら何を言っても許される風潮も大嫌いです。
政治家だって人だしその人自体を否定したり汚い言い方や誹謗中傷をするのは許せない行為です。
主張が異なるなら攻撃してしまえって子どもに教えれますか?
自分の意見を人に聞いてほしいのなら汚い言葉で罵ってもいいよと子どもに言いますか?
味方を増やしたいがために家族や友達や仕事仲間の嫌なところを影でこそこそと言い、その悪意を膨らませ徐々に対象の人の心を蝕んでいく行為はいじめそのもの。
いじめは犯罪なので罪です。
卑怯な行為をしている大人を子どもたちは見ています。
自分たちがとっている行動を子どもが真似をし、それは結局自分に返ってきます。
子どもは自分自身を映す鏡。
今日は、お昼ご飯の鍋に入っている人参を避けて食べていたら、その場にいた子どもたち(大人も含む)全員に「人参食べろ」コールをされました。
バレてへんと思ったのになー。
最後まで記事をご覧いただきありがとうございました。