第2回大阪府フリースクール等ネットワーク設立準備会を開催しました。

今日は、2回目の大阪府フリースクール等ネットワーク設立準備会。

最初に声を掛けさせていただいたコアメンバー7名で話し合いをする。

大阪府の各市の教育委員会のカラーを整理。

子どもの最善の利益を真ん中に置き学校と連携をしていくために、現状の情報を共有した。

さすがそれぞれの現場で必死に汗をかいてきた方々。

自分たちが関わった子どもや地域、制度上の課題をしっかりと把握している。

そして、我々フリースクールの課題にも向き合う。

私たちのフリースクールに来てくれる子どもたちの権利を保障し彼らの最善の利益を追求した時、学校との連携は必須。

一概には言えないけど、そこが企業のフリースクールやオルタナティブな教育を目指す団体とは違う所。

自分たちが何を大切にしているのか、何を大切にしてきたのか。

同じ方向を向く者同士、互いに協力し高め合いながら一人ひとりの子どもに寄り添った支援を行政からも民間からも届けたい。

大阪の課題は全国的に見ても独特な部分もある。

都構想により分断はどんどん加速するかもしれない。

結果はどうあれ私たちが関わる子どもたちがこれ以上置き去りになるような地域には絶対にしたくないししてはいけない。

現場の課題感を共有することで普段孤独に突っ走ることが多い私のモチベーションは一気に上がる。

想いしかない発起人だが、その分助けてくれる人の力はものすごい。

小学生の時に、秘密基地を作って皆で決まり事を決め奮起したあの時の感覚に似ている。

まだまだ夢見心地の抜けない日々で頭が回らないが、とにかく動き続けることからしか始まらない改革をこのメンバーで成し遂げたいと思った。

最後まで記事をご覧いただきありがとうございました。