自分の好きな服よりも、人のためになる服を着る。

お腹が出てきた。

6月に体調を壊しに壊し、20歳の頃の体重にまで落ち身動きが取れなくなった。

これはやばいとデブ活を始め、夏はとにかく外食をした。

深夜にカップラーメンも食べたし大好きなフットサルは自粛。

仕事はコロナ対応でとにかくデスクワークが多い。

3か月でぽっこりお腹の出来上がり。

今から絞りにかからなければ冬はどんどん脂肪が溜まる。

通勤時の自転車の負荷を上げ、「あまかり」の体育にはなるべく参加をし野菜中心の食生活に戻す。

画像1

週一の筋トレに最近は行けなかったので、スケジュールにねじ込む。

無理をせず自然に少しずつ絞る。

これくらい体重が戻ると体調も壊さなくなった。

自分のベストの体調をすぐにリカバリーできるように、体重のベストを決めておきたい。


今日は、夏以外のスーツを作るためスタイリストの方にお越しいただいた。

上岡の後輩、つまり三科の後輩。

上岡が一足先に作ったオーダースーツがとてもよかったので、私と馬場もお願いをすることに。

画像2

手足が細長くて肩幅のある変な体形をしているので、既製品はまず合わない。

それでもヨーロッパ系のH&Mであればなんとか着れていたが、人前に出ることも多くなったのでこの際しっかりと自分に合った物を作ってもらうことにした。

怪しくならず、でもオリジナリティを出しお寿司屋さんの鉢巻のようなシンボルになる服、肩パットはなし、安心感の出るような、などこだわりを一通り聞いてもらい生地をチョイスしてもらう。

それ以外は全ておまかせ。

馬場の視点を入れてもらうことも大切。

仕上がりは1か月後、とても楽しみ。

ホントは同じ服を三着はほしいところだけど、今は我慢。

20代の頃、「スーツを着るくらいならホームレスになりたい」とずっと思っていたくらいとにかく抵抗があった。

ピアスと茶髪とジャージとダメージジーンズとカラコンは譲りたくなかった。

歳をとるってホントおもしろい。

大切にしたいものの優先順位は年月を重ねるとどんどん変わる。

自分中心から外に意識が向く。

自分のために服を選ぶのではなく、相手に合わせて見た目を作る。

自分の生き方にはとても合っている。

こだわりを捨てることで守れるものがある。


最後まで記事をご覧いただきありがとうございました。