部屋の乱れは心の乱れ、よもやよもやだ

昨日と今日で南吹田校【いどばた】の整理をすることに。

あまり使わなくなった物を片付け必要になった物を足す。

定期的に、というか毎日「これってホントに必要か?」「あれがあると、かなりいいんじゃないか?」ということを考えながら日々活動をすることを大切にしたい。

それは、子どもたちに「やりたいことが見つかったら全力で応援するよ!」というメッセージを発信することにもなるし、「あなたたちが安心して過ごせるスペースを作りたいんです!」と感じてもらえるきっかけにもなると思っている。

【あまかり】でも【いどばた】でも、生徒が帰った後は周囲を見渡しながら今日一日何があったかを振り返り、「本当にこの場所のポテンシャルを最大限に生かせているか」を問いたい。

小学生の時、美化委員というものになり何ができるかを考え教室を見渡し、チョークが乱雑に置かれていたので箱を紐で吊るし先生がチョークをいつでも取りやすい状態にし、クラスのスローガンなどが貼られた紙に統一性がなかったので改めて習字のうまい子に書いてもらい配置を見直した。

すると、担任の先生からいいところとあまりよくないと思う所のフィードバックを受け、結果すごく誉められたことを今でも覚えている。

今、目の前にある物や場所は当たり前にあるものではない。

日々変化が目まぐるしいにも関わらず、日常に胡坐をかき変わることを嫌い動かず安定を好む姿勢は、これからの世の中には特に対応できない。

いつも自分の頭で考え行動を起こすこと。

出来ない理由を探すことは簡単。

何かをすると宣言せず、自分の言動に保険を掛けることも簡単。

いつも失敗をしながら修正をし行動を起こす。

そして、その結果に責任を持ち次のステップにすること。

教育者であるなら、全ての経験を子どもと自分の成長につなげる覚悟をすること。

たかが模様替え、されど模様替え。

部屋の乱れは心の乱れ。

やば、自分の部屋がゴミだらけ。


最後まで記事をご覧いただきありがとうございました。