9か月ぶりのお誕生日会、ありがとう

今日のあまかり

コロナ禍で毎月恒例のお誕生日会ができず、9か月ぶりに2月から10月までの誕生日の生徒のお祝いをしました。

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前代未聞の合同お誕生日会(実際はこの倍ほどの生徒が誕生日を迎えています)。

スイーツ部手作りのバナナケーキとアップルケーキとともに。

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コロナ禍でろうそくの火を吹き消すことはできないので、正拳突きで消そうと試みる生徒。

熱そう。

1か月毎の誕生日会も楽しいですが、こうやって「みんな誕生日やん!」といってたくさんの子どもとお祝いできるのもいいなぁと思いました。

めばえ

かんさい情報ネットtenという番組で、「めばえ」というコーナーをご存じですか?

私はこのコーナーがとても好きで、家で育児をしていた頃は毎日娘と楽しみにして観ていました。

ニュースはだいたいしんどい内容ばかり。

その中で、心がパァっと明るくなるのが新しい命の誕生。

子どもがこの世に生まれてきてくれる喜びは、出逢ったことのない方だとしても嬉しくなります。

一方で、この時代に生まれてきてくれたからには「こんな世界に生まれてくるんじゃなかった!」と絶対に言ってほしくないので、なんとかしなければという想いもあります。

これがなかなか難しいんですよ。

みんな違ってみんないい

今日は生徒と話をしていて、

「三科さんはほんま子どもみたいやから、受け入れられへん大人もおるやろなぁ。」

ということを言われました。

人に合わせたり空気を読んで当たり障りのないことを言えないという話しをしていた時のことです。

さすがよくわかっている。

生徒から言われる自分像はなかなか的を得ていてとてもおもしろい。

というか生徒にディスられると、受け入れてくれてると感じることができてむしろ嬉しい。

みんな、こんな変な大人を受け入れてくれてありがとう。

「ここ」に来てくれてありがとう。

生まれてきてくれてありがとう。

誕生日、ありがとう。


最後まで記事をご覧いただきありがとうございました。