フリースクールここを自慢気に話してくれる生徒がいる嬉しさ
フリースクールここ淡路校【ういるも】が正式に開校し1週間が終わった。
拠点があるのは大阪市の東淀川区というところ。
まだこの東淀川区にフリースクールはない。
開校前から問い合わせが多く、体験期間が始まるとたくさんの子どもたちに出逢えて改めてこういう場所を求めている親子が多いことを知った。
吹田校【あまかり】や南吹田校【いどばた】でも、新しい校舎ができることを子どもたちはとても喜んでくれた。
「どんな子が来てるん?遊びたい!」
「ここってフリースクールの中でも結構すごいんやってな!」
「淡路やったら通いやすいしすぐに定員埋まりそうやな!」
こういった生徒たちの反応はとても意外だった。
自分の子ども時代と照らし合わせることができないのでうまく気持ちをイメージすることができないのですが、そんな風に喜んだりしてくれるんやと嬉しくなりました。
今日のういるも。
プラ板が流行っています。
どんなけ作るんだというくらい素敵な作品を大量生産しています。
こちらは吹田校【あまかり】。
粘土でピラミッドを作っている。
これくらいの金塊が欲しい。
南吹田校【いどばた】の様子。
畑の看板づくりと踏み台の制作。
なんか今日は、フリースクールここ3校とも色んなものを世に生み出したんだなぁ。
個人的にここ最近は、1年に2回ほど来る夢見心地モード。
映画を観終わったような、現実ではない夢の中のような、そんな感覚が1日中あるんです。
あまり共感されないんですが、一度これが来ると長くて2か月くらいはこんな感じ。
現実ではない感じなので何も怖くはなくなる反面、何もする気が起きません。
そんな時でも元気な子どもを見るとかなり救われます。
「ここ」に在籍する子は50人を超えたものの、子どもの顔は一人ひとり鮮明に頭に浮かびます。
ちょっと今は子どものエネルギーを吸わせてもらいながら、できないことは助けてもらいながら、夢見心地モードを乗り切りたいと思います。
最後まで記事をご覧いただきありがとうございました。
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