母である以上、母だからこそ
今日は、上岡・山本・馬場の四人でフリースクール閉校後のミーティング。
山本は、結婚式が終わり4月からの正式な就職に向けて久しぶりのミーティングに参加。
2月と3月はフリースクールここにとって大きな節目となる時期になりました。
この時期をどう乗り越えるか、それを4人で具体的に話し合う機会。
責任者である馬場と上岡は、「自分は○○だから」「自分は○○だからこそ」という意気込みで今まで乗り越えてきた部分が多々あるように思いますが、一方でだからこそもっと自分に寛容である必要があるようにも感じます。
これは、相談をお受けするお母さんにも同様に思うことでもあります。
お母さんはお母さんである以上、子どものためにこんなことをしなければならない、こんな風に振る舞わなければならないという思いがとても強いと感じます。
一方で、母だからこそこんなところを大切にしてほしい、こんな思いを持ち続けて欲しいと言う僕たちの想いはそれはそれで存在しています。
お母さんだからこそできること、できないことがたくさんあることが現実です。
しかし、そこを重く背負い過ぎてとてもしんどい想いをお母さんだけで担っている課題も、不登校支援に携わるうえでとても感じる部分でもあります。
お母さんだからこそお母さんの想いを大切に、子どもを思うからこそお母さんの想いを一番大切にしてほしい。
私たちも同じ。
馬場だから、上岡だから、山本だからできることがある。
その想いも同時に大切にしてほしい。
そんなことを話し合った夜でした。
最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。