フリースクールの狼煙をあげよ
昨日はフリースクールここの親の会「おやさんぽ」を開催。
先日研究者の方々にうちの親の会の話しをすると、全国的に親の会への参加者が減っているのにこれだけの規模でできるのはすごいと仰っていただきました。
そうか、やっぱり「ここ」の保護者の皆さんはとても理解があるんだなと改めて思いました。
普段の活動の様子をお伝えしご家庭での様子もお聞きできるというぜいたくな時間。
そこにお母さんの想いも聞けるというだけあって、職員もおやさんぽを毎回楽しみにしている。
親の会が終わると毎回反省会をしますが、いつも「ホントに自分たちは保護者の皆さんに支えられている幸せ者だなぁ」という感想が出ます。
ただ、いつも助けていただくだけでもいけないので自分たちにできることの可能性をいつも模索しています。
おやさんぽの後は、社会事業家の方やいつもお世話になっているNPOの方々と、美容師や美容院の皆さんと社会課題を解決するために協働できることはないかと協議をしました。
おやさんぽに続き、子どもや保護者の皆さんのためにできることが自分たち以外の他業種の方々と協力することでどんどん広がりそうな予感がして、とてもワクワクしました。
フリースクールという変なジャンルでも色んな方々と交われば、恐らくもっと可能性は広がるのかなぁと思います。
今日は、大阪府フリースクール等ネットワークの運営委員会。
いよいよ5月8日にキックオフイベントを開催します。
やるからにはむちゃくちゃ楽しみたい。
関西のフリースクールや親の会の変な大人たちが、なんかおもろいことやってるなぁと子どもたちに感じてもらいたい。
それを見て子どもたちがまたそんなおもろいイベントを企画運営してくれればなぁと思います。
さぁ、マッハで動かなければ。
大阪から「フリースクール」というムーヴメントの狼煙をあげよう。
※お申し込みはもう少しお待ちください。
最後まで記事をご覧いただきありがとうございました。
お願い
新型コロナウイルスの感染拡大防止のための休校措置により、昨年3月から6月にフリースクールの月謝収入が大幅に減ったことで経営が困難になりました。
皆さまのご支援で継続することができていますが、長期的にフリースクールを運営するために引き続き寄付をお願いしています。
マガジンを定期購読をしていただくことで、フリースクールに通うことが経済的に困難な不登校の子どもの月謝を減免することができます。
【学校に行っている行っていないに関わらず誰もが認められ自立できる社会を創る】ためにご支援いただければ幸いです。