フリースクールの職員ってどんな人?のコーナー第二弾
職員紹介コーナー第二弾【福ちゃん】編
前回に続き今回も職員紹介の記事です。
今回は、オンラインシンポジウムで一世を風靡した福岡です。
よければ福岡の乱をご覧ください。
さて、福岡のプロフィールを見ましょう。
【経歴】
大阪市不登校児童通所事業(指導員5年、事業責任者3年)
【好きなもの、こと】
ライフ、家事、食事、温泉、買い物、ドライブ、塗り絵、靴下、タオル、ルマンド、間接照明、袋、ルーティーン、夏、
人や動物と戯れる、ぼーっとする、バレーボール、オムニキン、水泳
【苦手なもの、こと】
笑顔、シーツ、ヒラヒラしたスカート、白い所を残して爪を切る、歌う、走る、ジェットコースター、機械もん、美容院、
寒暖差、イルミネーション、ハイヒール
好きなもの、袋?
人と戯れる?
ちょっと何言ってるかわかんないところがありますが、まぁだいたいは理解いただけたでしょうか?
好きなもののトップにスーパーのライフが来ている所あたり、なかなか個性的ですねー。
僕も、ライフは安くもなく高くもなく品ぞろえが多いでもなく少なくもなくみたいなどっちつかずだけど便利で安心感がある所は好きなんですけど、一番には来ないですねー。
それと、意外なのがあれだけ肝が据わっているのにジェットコースターが嫌いなんだと初めて知りました。
これはぜひ皆で福岡を遊園地に連れていき乗せましょう。
まだ見ぬ福岡が出てくるかもしれませんね。
ちなみに口癖は、とてもという意味で「むっちゃ」「えげつないくらい」「吐きそうなくらい」「アホほど」「死ぬほど」「鬼」を使います。
あと、「うん」と「おん」の間くらいで「おんうんおんおんうんおん」と吐きそうなくらい頷きます。
福岡といえば、やんちゃな不登校経験がありやさぐれるも大人になってから大阪市の不登校支援通所事業の責任者としても勤務経験があるというのが大きな特徴かなと思います。
馬場が修行先の職場で出逢い、ひょんなとこから見学に来てボランティアが始まり非常勤として1年間の勤務の後、正式に新設校の淡路校【ういるも】の責任者として内定が決まりました。
僕がなぜ福岡に「ここ」で働いてほしいと思ったかというと、一番大きな理由はえげつないくらい素直だったからです。
社訓である「己此処道」にも何度も記していますが、「ここ」で働くにあたっての最も大切なことは素直であるということです。
簡単なことのように聞こえるかもしれませんが、これがなかなか大人になると厄介なものになってたりするんです。
お金や時間や周りの環境のせいにして何もしない・何も決めない・動かない人がほとんどな中、福岡は自分で考えて行動しそれを楽しむスキルと素直さを持ち合わせています。
これってホントにすごいことなんです。
自分を含め多くの人はこれができないんです。
そんな福ちゃんを「ここ」の妹分である女性職員はとても慕っています。
そらぁこんな姉貴が自分の職場にいたら頼もしいだろうなぁ。
今後の福ちゃんと淡路校【ういるも】の成長がとても楽しみです。
というわけで第二弾は福ちゃんの紹介でしたー。
最後まで記事をご覧いただきありがとうございました。
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