不登校支援のこの先へ
今日の午前中は大阪市の教育支援センター(適応指導教室)の見学に。
今年度新たに2つ開校されるとのことで、淡路校【ういるも】責任者の福岡と新大阪にある校舎へ。
淡路校【ういるも】から自転車で5分の位置にある場所で、小中一貫校に隣接している学校の一部を使っています。
この場所を使うために相当苦労されたんだろうなぁと想いを馳せながらも、十分すぎるくらいの環境が羨ましい限り。
センター長もとても優しい方で、淡路校【ういるも】と今後おもしろいことができそうです。
大阪市は全国的にも不登校の子どもの数が多い所。
だからこそこれから不登校支援に力を入れていくことがすでに決まっていて、そのメンバーもとても心強い方ばかりです。
不登校の親子を迷子にさせないように、大阪市からもどんどん動いていきたいと思います。
午後は、6月に伺う三木市のフリースペースS-BASEさんと親の会あんりゅさんとの打ち合わせ。
以前も小野市に呼んでいただきそこからわざわざ見学にきてくださったりで、そこからは兵庫県の不登校支援の動きも何かお手伝いが出来ないかと色々とお手伝いをさせていただいています。
全国各地で想いをもって子どもたちや保護者のために動いておられる皆さんと繋がって、それぞれの場所で火種を大きくし日本中のムーブメントに繋げたいと考えています。
先生も教育委員会の皆さんも子どもも親もフリースクールなどの学校外の学びの場に通う子もそうでない子も皆がもっと生きやすい社会は実現可能だと本気で思っています。
皆が本気で動けば社会は一瞬で変わるはず。
こうしている間に死ぬほどツラい思いを一人で抱えている親子は増える一方。
想いを持った大人が手を繋ぎ力を発揮する時です。
遅すぎることはないはず、想いを行動に。
夕方は、そうした想いを形にするためにアドバイザーの武田さんとミーティング。
こうして「うりゃー!!!」となりふり構わず旗を揚げ走りまくる三科を俯瞰して多面的に意見をくれる人が、ありがたいことに僕の周りにはホントにたくさんいます。
今日もやったるぞー!と気合の入った1日でした。
最後まで記事をご覧いただきありがとうございました。
編集後記
何やら吹田校【あまかり】の女子たちがエキスポへ出掛けた模様。
一緒に行こうと集合時間を聞くと、「夜の11時やで!」と言われた。
ホンマかな?