遠足は子どもたちの成長のガソリンと起爆剤
昨日は雨の心配もあった中、万博ウォークラリー遠足でした。
子どもたちと僕の普段の行いがいいんでしょう、晴れました。すごい。
馬場手作りのウォークラリー大会。
三科の役割はポイントハイクのポイントになること。
そしてポイントハイクをする子どもたちを捕まえるハンターとなり、ポイントの写真を消すことが任務。
事前に下見に行って写真を撮ったにも関わらず、その場所を忘れてしまいポイントに辿り着けなかったのは内緒。
行きの電車で既にテンション爆上がりの子どもたちを見ていて、このイベントをどれだけ楽しみにしてくれていたのかがわかりました。
コロナ禍で自由になったことなんて一つもなく、今までできていたこともできず行動を制限され我慢を強いられることの多かった子どもたちの多くは、やっぱり自然の中で思いっきりはしゃぎたいんだろうなぁと参加した生徒たちを見て思いました。
最初から最後まで全力で遊ぶ。
空き時間も待ち時間もとにかく遊ぶ。
「鬼ごっこしよー!
「かくれんぼ!」
「だるまさんがころんだ!」
何回言われたか。
改めて子どもは体力お化けだなぁと思うと同時に、そんな要求を全て呑んで子どもたちと遊べる時間を作れたことはホントに幸せでした。
アクシデントなんてずっと起こってたと言えるくらい色んなことがあり対応に追われましたが、だからこそこういうイベントで子どもたちが得る経験値はものすごいものになるんだろうなぁと思いました。
こういうイベントひとつで化ける子を今までたくさん見てきたので、きっかけとしてはとてもいいと思うし、そんな仕掛けをもっともっと作っていかないとなぁと思います。
コロナ禍でできないことを挙げ出すと止まりませんが、だからこそどのような形でできるかを考え続けることが大切。
去年の分を取り戻すのはまだ早いですが、少しずつ新しい日常でできることを子どもたちと一緒に増やしていきたいと思います。
最後まで記事をご覧いただきありがとうございました。