連休明けの子どものしんどさと向き合う

連休が明けました。

昨日からの雨が止み、最高の天気です。

朝に吹田校【あまかり】に向かう途中、生徒とたまたま逢いそのまま南吹田校【いどばた】へ。

久し振りにいどばたけへ行くと、イチゴがいっぱい。

草むしりをしておいしいイチゴとレタスをいただきましたー。

画像1

今日は、吹田校【あまかり】だけお休みでしたが連休明けということもあり電話が鳴りやまず馬場が対応に追われていました。

昨日はこどもの日ということもあり、子ども支援に関する色んな報道がありました。

去年は子どもたちの自死は夏休み明けよりもゴールデンウィーク明けの方が集中しており、その危機感もありFREEDABALはこの連休明けにしたかったんです。

画像2

お世話になっている記者の皆さんには2月の時点で連絡をし、報道が集中して逆に子どもたちがしんどくならないように、また未然に防ぐための報道ならなおさらその当日ではなくもっと前から動いていただくようにお願いをしました。

本来ならば、これは民間や学校外の居場所だけが動くものではなく学校や教育委員会などの行政とも協力し合って動かないといけないことだと思っています。

僕が大阪府フリースクール等ネットワークを設立したかったのも、一番の理由は子どもの命を守ることです。

最優先は命です。

何が何でも子どもの命は社会が守らなければいけません。

これだけコロナが恐いと言われているのも命の問題に繋がるかもしれないからだと感じていて、学校に行ける行けないという問題もそこに繋がっていることは明らかなのにその対応は後手に回っているのが現状だと感じます。

2008年からこの問題に携わっていて思うのは、不登校と一言に言ってもその背景には、虐待・いじめ・貧困・精神疾患・発達障がい・自傷・家庭内暴力などがあり、これらが個人の責任ではなく環境整備によってその生きづらさやしんどさを解消しなければいけないことは、教育機会確保法でも文科省の通知でも言われ続けていることです。

学校にしんどい思いを抱えて行っている子も、学校に行けなくなった子も、学校と民間で協力して解決していけるはずです。

ネットワークでは、いつもお世話になっている大阪府教育委員会やフリースクール全国ネットワークからもご挨拶をいただきます。

今週土曜日はぜひご視聴ください。

馬場も司会進行やりますよー。

最後まで記事をご覧いただきありがとうございました。