今が保障されないのに将来が保障されるわけがない

今日は茨木市へ。

教育委員会と教育センターへ伺い茨木市の取り組みをお聞きしました。

本来なら去年に職員研修のご依頼をいただきお伺いするはずでしたが、コロナで中止。

1年越しで担当の方とお逢いすることができてとても嬉しかったです。

現場で熱意ある方にお逢いすると、民間と行政との違いはあれど同じように子どもを思う気持ちが確認でき士気があがります。

その後は、大阪市教育委員会の皆さんやいつもお世話になっている不登校対策モデル校の皆さんとの協議。

コロナ禍で制限されることは多いものの、だからこそ工夫してすごい流れができそうです。こちらも楽しみ。

「最近三科さん、ずっと電話とかZOOMしてるやんー。オレが入学してきた時は一緒によく遊んでたのにー。」

またまたそう言われて悲しい…。

自分でも息切れしてきたので、しばらくみんなの中にいて充電したいですが5月はまだまだ動かないといけません。

フリースクールの活動写真を見るのが一日の楽しみの一つ。

吹田校【あまかり】はTwitter

南吹田校【いどばた】はInstagram

淡路校【ういるも】はFacebookで写真をあげています。

よければぜひご覧ください、癒されます。

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思い切り体を動かしている時も、頭を抱えて勉強している時も、キィーってなるくらいかわいい子たちです。

この先がどうとか将来がなんちゃらとか、この歳でそんなこと考えれるわけないやんと思います。

考えれないというより、そんなこと考えずに今を生きることの方が子どもたちにしてみればよっぽど大切なんじゃないかと。

また、今が保障されてないのに将来を保障するためにはもっとこうした方がいいとか言われるのって、学校で席が隣になっただけやのに結婚しようて言ってるようなもんですよね。

待て待てーってなるやつです、なったことないですけど。

だから、僕も子どもの頃の気持ちを忘れないように締め切りが近づいている書類とか、早く片付けた方がいい案件とか、全部無視して今を生きようと思います。

できないんじゃないねん、子どもの気持ちをわかるために敢えてやってるだけやからー。


最後まで記事をご覧いただきありがとうございました。