ゲームとの向き合い方と考え方
一週間の始まり。
体調がよくないので仕事のペースを落とす。
この1週間は踏ん張り時。
今日は土曜日にオンライン開催するFREEDABALのスマブラ大会の練習試合兼接続テスト。
本番の配信に加えオンラインでスマブラをしても通信が安定するかを事前にしておきたかったのと、一度子どもたちの顔合わせをしておきたかった。
結果は、高槻のフリースクールはらいふが優勝。
吹田校【あまかり】、南吹田校【いどばた】の生徒たちはとても悔しがっていた。
他のフリースクールの子たちも今日で闘争心に火が付いたに違いない。
本番の日が楽しみ。
淡路校【ういるも】のコロナ対策を、いつもお世話になっている豊中の小池さんにお願いをすることに。
雰囲気を損ねることなくこだわりのアクリル板を設置いただけるとのことで、とても楽しみ。
職人さんってホントにかっこいい。
夜は愛犬エルちゃんの散歩に出かけ、娘のお迎え。
今晩は娘と一緒に遊ぶことができる数少ない一日。
晩御飯の買い物からご飯を食べお風呂に入り好きに遊ぶ。
いつまで一緒にしてくれるかわからないので、今を大切に過ごす。
共通で楽しめるツールの一つ、ゲーム。
マリオカートをやり始めたので負けないように生徒からコツを聞いておいた。
今日はそれを発揮して負かしてやろう、ふっふっふ。
子どもがゲームばかりしているのでなんとかしてほしいというご相談は、今も昔も本当に多い。
男の子は特に不登校とセットでゲームはついてくる。
外に出れないから家にある物で遊ぼうとしたら、ゲームとスマホにそらぁいくよねという話し。
そのゲームとの付き合い方で周りができることのうちのひとつに、一緒に遊ぶというとても有効な手段がある。
最初は大人が感じる“おもしろさ”のような生産的なものは感じにくいかもしれないけど、そもそも子どもの遊びなんて無目的なもの。
自分がいつの間にか仕事の感覚で家事や育児に取り組んで、効率や生産性を重視して生活していたことに気付いたりもする。
「子どもは自分の言うことを聞かない」なんて、実は子どもの言うことをこちら側がいそがしさを理由に聞いていないことにも気付いたり。
そらぁ、そんな経験をずっとしてたら子どもも遊びに誘わないでしょう。
なので、もし子どもが遊びに誘ってくれたら感謝の涙ですよね。
そう考えればゲームも悪くないですよ。
最後まで記事をご覧いただきありがとうございました。
お知らせ
今年2月にオープンしたフリースクールここ淡路校【ういるも】の1階に、コーヒースタンドがオープンしました!オープンを記念しコーヒースタンドを使って無料体験会を実施します。
おいしいコーヒーの淹れ方を研究したりお菓子づくりをする予定です。
日時:2021年6月10日(木)14時~15時
場所:フリースクールここ淡路校【ういるも】(大阪市東淀川区菅原5-9-8)
定員:3名※残席残り1名です。
費用:無料
お申し込み:https://npokoko.org/contact/
または06-6382-5514までご連絡ください。
お願い
※おかげさまで50名以上の方に定期購読者になっていただきました、ありがとうございます!
今までの子どもたちとの関わりから見えてきた不登校の子どもたちのしんどさに対する有効なアプローチや、親としての関わり、学校や先生としての関わり、卒業生や保護者の声をまとめた本の出版に向けて定期購読マガジンを発行しています。
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