映画「なにわ登校拒否道」先行プレミアム試写会を終えて
こんばんは。
最近なんか右肩が痛いなぁと思ったら、寝るときの姿勢が原因かもと寝方を変えたら一発で解決した三科です。霊に取りつかれたんかと思ってたー。
今日はサーフィンのオフトレのために買ったグッズを使って朝のルーティンに取り込む。
メニューが多くなり曜日毎に分けようか悩み中。
ルーティンを終え淡路校【ういるも】へ。
大阪市の教育支援センターのセンター長が見学に来てくださるので、今日は楽しみにしていた。
じっくりとお聞きすると想像以上の経歴で、その教育と不登校支援の歴史はまるで映画のようでした。
まさに、なにわ登校拒否道。
詳しくお伝えしたいくらい。
今退職を迎えた方々の世代のお話しはホントにおもしろい。
教育の歴史なんてどこにも載っていないし、まして不登校のことや裏話なんて「これお金払わなあかんやつや」と思うようなことばかり。
もうあらゆることをご経験されたんじゃないかというほど色んなポジションで色んな地域で色んな学校で年齢を越えた教育と福祉に携わってこられた方だからこそ、淡路校【ういるも】に来られても部屋の隅々からどんなコンセプトでどんな目的で何を目的としてどんな背景から「ここ」ができたのかをしっかりと感じ取っておられる様子でした。
大阪市教委の皆さんとこれから一緒に何ができるか、不登校支援をどう押し進め変えていくかがとても楽しみです。
午後からはオンラインミーティングの最中、3回目のKOKOCafe。
時間ギリギリまで子どもたちとリンボーダンスができて楽しかった。
「三科さん、コーヒー淹れてあげたで!」
と言ってお湯を出された時も、うっすいコーヒーに勝手に砂糖を入れられた時も、今週はほとんど子どもと関われる機会がなかったのでめちゃくちゃ楽しかった。
子どもたちはすっかり慣れてきたようで、今週初めて出すコーヒーゼリーのセットもスムーズにできたそう。
少しずつ色んなシチュエーションやバリエーションを加えていけると、もう最強の店員さんがいるカフェになるんじゃないかと思います。
まんまと笑美里の策に僕がやられている感じですね。
みんなどんな大人になるのか、今からとても楽しみです。
最後まで記事をご覧いただきありがとうございました。
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