どんな時も子どもは育っていく
こんにちは。
ざるそばが大好きなのにお腹が弱いため今年は温かいそばしか食べれなかった三科です。無念。
今日の吹田校【あまかり】は体育の日。
久し振りに体を動かそうと参戦。
あれ、みんなめちゃめちゃ動けるようになってる。
体育や。これ体育のレベルや、すごい。
小学生から高校生が一緒になってポートボールやドッチボール・ドッチビーなどをするんですが、それぞれがカバーをし合ったり声を掛けてチームプレイになっていました。
前回見たのは冬やったかな?
この半年でどれだけ成長してるんだよとホントにびっくりしました。
あー、いいなぁ。フリースクールっていいなぁ。
自分で言うのもなんだけど、これだけの学びを広げることはフリースクールとかでしかできないんじゃないかなぁとさえ思ってしまいます。
というのも、午後からは3校合同の文化祭のミーティングでした。
その時にこの子たちのポテンシャルの高さにまずびっくり。
ほとんどの子が文化祭なんて経験したことがないにも関わらず、やる気満々。
コロナ禍で人との関わりが極端に減り、マスクと物理的距離と日々の生活様式の変化やストレスで、大人も子どもとの関係性が築きにくくなった今、子ども同士でも信頼関係を構築することが難しくなったように思います。
そこで感染対策を徹底してできる限り毎月キャンプを開催し、イベント事を増やしました。
子ども同士の関係は見る見るうちに変わり、全体的に出席率が上昇。
もちろん全ての子に合うなんてことはないけれど、トータルで考えればほとんどの子にいい影響が出ているように思えます。
子どもたちの状況に合わせて柔軟にプログラムを変えることができるのもフリースクールならでは。
色んな角度から子どもたちの様子を可視化し未然に対応できるもの、今必要なこと、今後必要になってくることなどをそれぞれの子どもに合わせます。
完璧なんてことはないけれど、チームとしてできる限りのことを実現していければと思います。
最後まで記事をご覧いただきありがとうございました。