ビジネスプランコンペedgeでの苦い経験
こんにちは。
行きつけのファミレスの椅子が欲しくてたまらない三科です。質感・サイズがパーフェクト。でも家に置けない。
久し振りにnoteを書きます。
書きたくてしょうがない時もあるけどグッとこらえて書かない時もあります。
4年半毎日続けてある程度目的である「自分の想いの言語化」ができるようになったのでペースを落とそうと決めました。
まだまだ話すのは苦手で思うようにいかないこともありますが、それでも4年前と比べればスラスラと口から言葉が出るようにもなりました。
全てはビジネスプランコンペedgeでの悔しい経験から。
2次審査に1位で通過した当時の僕は浮かれてなのかセミファイナルに向けてのプレゼンの練習を一切しませんでした。
そんなことよりも団体の立て直しに必要な作業は山積み。
何度も何度も担当のメンターの方や先輩の社会起業家に相談して、自分たちの活動の方向を見定めていました。
この頃はできる限りのことはやり尽くしたと思っていましたが、唯一自分の代表としての腹が括れていませんでした。
結果、プレゼンの時間約10分間、ほとんどずっと審査員に笑われていました。
審査の結果を受け、同行した当時のスタッフは、
「私たちに経営の仕方を教えてください!」
と審査員の皆さんに頭を下げ、馬場は
「私たちをこの審査で落としたことをいつか後悔させてやるからな!」
と啖呵を切る始末。
担当のメンターの方からはとても優しい言葉をかけていただきましたが、他の審査員の方には、
「何であんたが代表なんや?」
と言われ頭を叩かれたような思いでした。
今年はそのビジネスプランコンペedgeの皆さんにお誘いを受け、馬場とともにメンターとして審査員もさせていただくことになりましたが、こんな自分にそんな役目が果たせるのかと身に余る思いです。
当時の自分たちと同じプレイヤーとして参加される若い社会起業家の卵とも言える皆さんのためにも、そして5年前の出場依頼ずっとずっとお世話になりっぱなしのedgeの皆さんに少しでもご恩をお返しできるように精一杯努めますが、本音はそんな自分がこの機会にあわよくば一番成長してやろうと思っています。
最近特にフリースクールや教育機関界隈の経営のご相談をお受けしますが、怪しいコンサルを引っかかったり僕のような小物中の小物に相談されるくらいなら、ぜひこのedgeに出場して(今年のエントリーは終わりました)化け物NPOで社会をバンバン変えておられる先輩社会起業家の皆さんに逢ってみてください。
個性が強烈過ぎて逢うとしばらく胃もたれしますが、僕はこの先輩方にお逢いして人生が大きく変わったので。
最後まで記事をご覧いただきありがとうございました。
イベント情報
座談会【不登校と我が子~少しだけ先に経験した私たちと話しませんか?~】
日時:1月22日(土) 13:00~15:00
場所:フリースクールここ 淡路校ういるも(大阪市東淀川区菅原5-9-8)
費用:1,000円
対象:不登校のお子さまがいる保護者の方
定員:4名
申し込みフォーム:httpss://forms.gle/hNTKJiAhUEMaUX298