フリースクールの職員をご紹介します

こんばんは。
正露丸糖衣Aと大の仲良しな三科です。ずっ友です。

本日無事に2021年度フリースクールここ出発式を迎えることができました。ご参加いただいた皆様ありがとうございました。

出発式の感想はこちらで配信します。↓

noteでは、新年度から新しく職員となる皆の紹介をしようかなと思います。

常勤職員編

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言わずと知れた、泣く子も黙る常勤職員ですね。

右から、原田・山本・小栗旬・馬場・セイウチです。

一頭だけ海の生物が紛れていますが職員です。

来年度も僕を含めたこの5名が毎日各校舎にいます。

一番の新入りの淡路校【ういるも】責任者の山本も2年目を迎えます。

僕が見ていて、驚異のスピードで笑美里は成長しました。
不器用だけど粘り強い彼女が大好きです。

非常勤職員編

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右から中野・大達・坂崎・森田・犬童です。

女性スタッフが圧倒的に多い中、男性スタッフの中野は子どもサポーターとして「ここ」に関わってくれるようになって、「ここ」を大きく変えてくれました。

ボソボソと自信なさげに喋ってるかと思いきやいきなりボリュームが上がる、壊れかけのレディオみたいなやつです。気を付けてください。

大達はご覧の通り爆発系です。
ただし本人はものすごく繊細なのでそのギャップが子どもを引きつける魅力になっています。アイフォンみたいなやつです。

非常勤としては一番のベテランになった坂崎のことを苦手な子どもはいないだろうなと感じるオールラウンダーです。
「ど」が2億個つくほどの天然ですが、根性はあります。
ワンピースでいうチョッパーですね。
小学校の時のあだ名はチョパ崎だったそうです。うそです。

最近非常勤になることが決まった森田は、僕の中でTHE大学生です。
地頭がすごくいいのに発言が幼いのでアホなのかなと思うこともあります。
その分すごい可能性を秘めているように感じます。個人的には暴れてほしいです。これからの積極性に期待です。

一番の新入りの犬童は、淡路校【ういるも】のKOKOCafeにご参加の皆さんには馴染みのスタッフですね。
全員から尊敬のまなざしを向けられるオーラを持っています。間違えました、お持ちです。
森田と同じくこれから「ここ」にどんな変化をもたらしてくれるのか、とても楽しみです。

吹田校【あまかり】編

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NO1ホスト中野をイメージして撮られたらしい写真です、ツッコみません。

主に吹田校【あまかり】を担当する3名です。
出発式でも一切の涙を流さない鉄の女サッチャーの再来だと言われた馬場が総指揮を取ります。

南吹田校【いどばた】編

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いどばたらしい大好きな写真です。

吹田の眠れる獅子と言われた上岡が総指揮を取りますが、実は原田が牛耳っていると言ってもいい南吹田校【いどばた】です。

その二人のアンバランスに見えて絶妙に温かい空気がいどばたを作り、森田が彩ります。

淡路校【ういるも】編

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改めてこの3人を見ると、とてもバランスがとれているなぁと感心しました。主に淡路校【ういるも】を担当する3人です。

関わった全ての人が明るいエネルギーをもらうと見せかけて、坂崎クラスの天然さを持つ山本が総指揮を取ります。

卒業するスタッフ

新しい出逢いもありますがこの時期は別れの季節でもあります。
この4月で名古屋の大学院に進学し心理職を目指す松井が卒業です。

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こんなにもナチュラルに温かい優しさを平等に配れる人がいるでしょうか。

主に南吹田校【いどばた】に関わっていてくれた松井にとっても新たな旅立ちとなります。

子どもへの向き合い方もとても真摯でした。
月に一度のケースカンファレンスにも積極的に参加し、少しでも子どものことを理解しようと努力する姿が印象的です。

ふうちゃん、「ここ」を愛してくれてありがとう。

代表として

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大切なお子様の命と未来をお預かりする立場ではありますが、それと同時に彼らスタッフの大切な命と未来も僕はお預かりしています。

彼らが不幸せなのに子どもが幸せになるなんてことはあり得ません。
子どもの幸せと向き合う人は幸せを享受し自分と向き合っている必要があると考えています。

だからこそ職員全員が「ここ」を好きになって、「ここ」の子どもたちや保護者の皆様を想い、何より自分自身を大切にしてほしいと思います。

代表はそれを形にすることが仕事であり使命だと考えています。

未熟でわがままで失敗が多く不器用な私たち「ここ」の職員ですが、これからも温かい目で見守っていただき仲良くしてくだされば幸いです。


最後まで記事をご覧いただきありがとうございました。

イベントのお知らせ

【シンポジウム 「子どもに直接聞く不登校~スマホ依存と起立性調節障害~」 】
~前回の感想のご紹介~
「色々と複雑に考え過ぎていました。もっとシンプルに子どもの声を聞いていきたいと思います!」
「不登校に暗いイメージがありましたが生徒さんは明るく話をされていてイメージが変わりました。参加させてもらってよかったです。」
「生徒さんはお話しも上手ですが人の話しも聞くのも上手ですね。お二人の頷きやめっちゃわかる!という一言で力をもらうことができました。」
「今困っている子どもたちの成長していくモデルとして、登壇してくださったフリースクールここの生徒さんを知れてよかったです。」
「」
~こんな方におすすめ!~
「子どもが不登校だけど、子どもの気持ちがわかりにくい…」
「フリースクールについて知りたい!」
「我が子への対応に困っている…」
今回のシンポジウムは、スマホに依存したり起立性調節障害のために不登校を経験したフリースクールここの中学生と高校生の生徒2名が、あの頃「何を思い何に苦しんでいたか」だけではなく、そこからどのように考え今に至るのかをお話しします。
不登校といっても原因や想い、環境もそれぞれ違う2人です。
「不登校の時ってどんな毎日だったの?」
「外に出たきっかけ、フリースクールに通うことになったきっかけは?」
「あの頃の不安はどうなった?」
「親子関係・先生との関係ってどうだった?」
「親にできることは?」
など、普段は聞きにくいこともこれを機にぜひ質問してみてください(^^♪

日程:2022年4月30日(土)
時間:13:30〜15:00(シンポジウム)
   15:30~16:30(個別相談会)
場所:子育て青少年拠点 夢つながり未来館(ゆいぴあ)多目的会議室(阪急千里線・モノレール山田駅から徒歩1分)
参加費:500円(資料代として)
定員:20名
登壇者:フリースクールここの生徒2名
司会:三科元明(NPO法人ここ代表)、馬場しずか(フリースクールここ吹田校【あまかり】責任者)
お申し込み: https://forms.gle/2YoUttHMRYv2xbaB7
主催:NPO法人ここ