目の前の現状を変えるのは、スーパーヒーローでも打ち出の小槌でもない
おはようございます。
毎回選挙は投票日ギリギリまで悩む三科です。最後まで誰が何を言うか要チェックや。
クーラーをつけず寝れたこの3日間、快適。
便利やけど空調は大嫌い。
すぐに体がだるくなるのは、ドが付くほどの田舎育ちだからなのか。
そんな日々も恐らく今日で終わり、暑い日がまた始まる。
昨日の音声配信は、フリースクールと学校との関係で馬場と盛り上がった。
恐らく今までで一番。35回の中で一番。
それだけ現場に立っていると学校や教育委員会に対する想いは、不登校の親子を想うほど大きくなる。
とはいえ、愚痴を言っていても始まらないし何も変わらない。
理解ある先生を増やすためにも、「ここ」では積極的に教育実習生の受け入れやインターン生・研修生の受け入れをしている。
今年も先生の卵の学生がたくさん訪れる予定。
学校で働く立場の先生に対して、学校以外の選択肢がありそこで育ち学ぶ子がたくさんいるという事実をもっと知ってもらいたい。
親がいなくても子どもは育つように、子どもが育つ条件は学校だけではない。
「こうでなければいけない」という枠組みが、それに当てはまらなかった人を苦しめる。
福祉や医療の観点からすると時には線引きも大切になるけれど、いつだってそういう危険性を孕んでいることを僕たちは忘れてはいけない。