41歳になって思うこと

おはようございます。
爪が伸びて少しでもキーボードに当たると発狂しそうになるので、いつも深爪になってしまう三科です。わかるー。


あ、いつものように私事ですが本日41歳になりました。おめでとう、ありがとう。

誕生日を特に意識したことはないしお祝いされるのも慣れませんが、数年前からもうそんな歳なんだと人生のリミットを意識するようにもなったので、より自分を追い込むためにはむしろ積極的に意識しようと思っています。

歳を重ねることがいいなぁと思うことは、色んなことに余裕が生まれてくることです。

若い時は少しでも思うようにいかないことがあるとすぐに友達に「あーもう死の…」と言って笑われていたりしました。

それくらい先のことなんてどうでもよくて、すぐに全てをリセットしたい気持ちでいっぱいでした。

最近は、そんなことを含めた今までの失敗や恥も、人と比べてものすごくしてきたからこそなのか、成長の糧になっていると自分に言い聞かせながら前を向くようにしています。

そうなると、失敗や恥はまぁしないに越したことはないかもしれませんが、物事を決定するポジションである以上避けては通れないので、経験値としてはものすごく溜まってきた感はあるし、むしろこれからもどんどんチャレンジしていってやろうという気にもなってきます。

あとは、今まで楽しいと思えていたことが超楽しいに変わります。
ありがたいことに運のよさだけは常人離れしているので、楽しいと思える時間をより大切にしたり感じるようにもなり、密度が濃くなっているなと感じます。

なので、いつもような失敗や恥は軽く笑い飛ばせることが増えたし、その中での楽しさは倍増したといった感じの40代のスタートです。

あとは、若い子たちもどんどん成長していっているなと感じる時は、ホントこれ以上ない幸せです。

自分に興味がなくなっていっている分、そういった人の成長や幸せや苦悩葛藤を一緒に感じることがとても多くなりました。

全部合わせてそんな仲間が周りにたくさんいてくれることに感謝をしています。

そんな仲間と、愛してやまないフリースクールの子どもたちの未来を一緒に創ることができる幸せは、何物にも代えることができません。

「将来はフリースクールで働きたい!」と言ってくれる子どもが増えたなぁと感じます。

そんな簡単にはOKは出せへんなぁと笑って返します。
ホントは嬉しくてたまりません。
ありがとうな、と何度も思います。

若い時は全く思えなかったけど、歳を重ねることをいいなぁと思わせてくれている全ての人に感謝です。

さぁ、チャレンジしまくるぞ。ドキドキ。

最後まで記事をご覧いただきありがとうございました。