ゲーム依存とおままごと
こんばんは。
B’zのバックドラマーに選ばれたものの、大量の鶏肉がドラムの上にあって叩くことができなくて苦しむ夢を見た三科です。なんで鶏肉?
一昔前に巷を騒がせたゲーム依存条例。
ゲーム依存については、それ向けに座談会も何度か開いたしゲームのよさと怖さは僕自身が今ハマっているからこそ伝え続けないといけないなぁという想いがあります。
今までこんなにヒットしたゲームはあるかというくらい、すごい盛り上がりをみせているスプラトゥーン3。
鬼滅の刃くらいの勢いがあるなぁと個人的には思っていますが、もうYOUTUBEでも猫も杓子もしている状態で、全くやらない人からしても異常な盛り上がりなのではないでしょうか。
いやー、わかります。
スプラトゥーン1からずっとやってきた僕でもこのスプラトゥーン3や任天堂がどれだけすごいことをやってのけたのかは、身をもって感じています。
自分が好きなゲームをこれだけの人がプレイしてくれるのは嬉しいものですね。
フリースクールでも、今まで一緒にゲームをしたことがない子ともできるようになりましたし、この瞬間ほど「ゲームやっててよかったー!」と思えることもなかなかありません。
僕からすれば子どもたちとコミュニケーションをとるための一つのツールに過ぎませんが、そのツールが流行れば流行るほど共通言語が増えるのでそれもまたありがたいんです。
ゲーム依存についてはまた音声配信で詳しく話したいなぁと思っていますが、「ゲームの楽しさをわかってほしい!」のと「ゲームの怖さを感じてほしい!」はよっぽどうまくしないと一生交じり合うことのない意見だとも思っているので、そのあたりの考え方についてもお伝えしたいなぁと思っています。
ゲームのことはよくわからないからとりあえず制限を設けたりルールを決めたいという前に、子どものことを思うならまずゲームについて知ってほしいとずっと思っていました。
自分が子どもを育てている時、たまたま娘はゲーム好きになりましたが、そうではなくておままごとが大好きになって一生付き合わされていたら、僕も同じように拒否をして制限するどころか放置してしまうだろうなぁと思います。
知らない→やればいいじゃんとか、わかってくれない→自分に関心がないと短絡的に答えを結びつけるのではなく、お互いがお互いの想いを知ることができるきっかけを上手に作ることができればなぁと考えています。
僕もよく子どもの行為に対してついつい意味を求めてしまうけど、そもそも子どもの遊びに意味なんてないものだともう一度自分の幼少期をゆっくり振り返って思い出したいものです。
最後まで記事をご覧いただきありがとうございました。
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