自然と動物に囲まれながら生きていたい

こんばんは。
小さい時、やたらとティッシュや広告の紙を食べていたらしい三科です。おいしかった記憶だけあります。


ここ数日は京都の実家で仕事をしていたため、気分は田舎モード。

今年はとにかくやたらと鹿などの動物に遭遇する。

一度はシシ神か?と思うほどのデカい鹿が突然目の前に飛び出してきてジッとこっちを見てきた。

野生の動物の目は吸い込まれそうになる。
本当にキレイで何の曇りもない目。
こちらを試すかのような目。


夜は真っ暗で星がこれまたキレイ。

ずっと山では「ゴォォォォォ」と唸っているような音がして、夜に出掛けようなんて微塵も感じないくらいの自然の恐怖がまだ残る田舎が大好きです。

都会にいると自然の恐怖とか全く感じない日々を送ってしまうので、数か月に一度は感覚をリセットするためにも山でひと眠りしておきたい。

キャンプ場は人がいるので個人的にはしらけます。
一人で自然と向き合う時間が好きです。


実家に帰ると車通りの少ない(ほとんどの道がそもそも少ない)ところでスケボーの練習をします。

スケボーと言ってもサーフィンの練習用のサーフスケートという物なので、技をするでもなく体をくねくねさせて平坦な道を進みながらターンをしたりするだけです。

しばらくすると足がパンパンになります。
いい運動です。

蜂が飛んでいたり蛇やカエルが出てきたりします。

となりのトトロの世界です。

小さい時は、そんなことには何も感じませんでしたが、大人になるとそれも嬉しくて飛び跳ねたくなります。

国道を1時間半ほど車で走ると大阪に戻ってしまいます。
あー、うるさい世界に帰ってきてしまったと思います。
でも仲間に逢うことは嬉しいです。

人に逢う時だけ山から降りてくるような生活に憧れています。


実家に帰ると、パンチとチッチ(実家で飼っていた犬)のお墓に行きます。

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ここに二人がいます。

二人とも自分の手で自然に還してあげたので、いつも僕の心の中には二人がいます。

今回の帰省ではなんだか二人をとても身近に感じました。

幸せな気持ちになりました。

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大雪の日は自然に開放

フリースクールでは3校合同でキャンプをしました。

いつも活動の様子が写真で送られてくるのを楽しみにしています。

KEENのキャンプには久しぶりに同行しましたが、やっぱりキャンプって化け物だなぁと感じました。

もうキャンプ前の子どもたちとは別人のように成長をする子もいますし、キャンプで一体何があったんだと大人が驚いている様子を何度も見てきました。

もうどの研究でも自然体験にはそれだけの力があることは証明されていますし、コロナ禍で何度も諦めたりもしたけれど続けてきてよかったと今では思います。

キャンプ後の子どもたちに逢うのが楽しみ。
明日は遠足、途中まで引率できるので子どもにちょっかいかけ続けてやろうと思います。

最後まで記事をご覧いただきありがとうございました。

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