人と人は分かり合えないからこそいつもお互いの気持ちの確認を忘れずに
おはようございます。
秋の楽しみの秋刀魚が今年はやせ細っていて悲しい三科です。プリプリの秋刀魚が食べたい。
職員キャンプから帰ってきました。
今回は、団体のミッション・ビジョンの再確認とそれぞれの想い、価値観の共有を目的に馬場・上岡・大達というメンバーで臨みました。
(noteがバグっているので色んな機能が使えませんが続けます。)
薪を食べたそうにしている馬場とクマのような上岡。
初めてのキャンプで一睡もできなかった大達と熟睡した馬場。
同じく山中に響き渡るいびきをかきながら冬眠しているクマを起こしにかかる狩人馬場。
この様子は近日YOUTUBEにて放送予定ですのでお楽しみに。
夜は永遠に話しをしていたので時間の経過に全く気付かず時計を見た瞬間眠気に襲われそのまま爆睡でした。
いつもとは違う場所で自分たちのことや団体のことを話し合うと、普段はできない会話や解放感からか素直な自分が出てくるのでホントにオススメです。
先日、スタッフの横ちゃんと食事へ。
恐らく「ここ」が色んな意味で一番しんどかった時期に差し掛かる2019年からずっとスーパーボランティアとして支え続けてくれている横ちゃん。
「私にとってもここは居場所」と言う横ちゃんとちゃんと二人で話す機会のないまま3年が過ぎてしまいましたが、たった3年前のことを全然覚えていないので「記録力どないなってんの?」とバカにされます。
誰に対してもフラットで子どもからも職員からも絶大な信頼があります。
IT企業でバリバリ働いている傍らで、ちょくちょく仕事を振っても「まかせときー!」と完璧にこなしてくれます。
淡路校【ういるも】の看板の発注も、全生徒の出席状況把握のための一覧シートもさらっとしてくれました。
団体の規模が大きくなるにつれ、何を誰がどのようにしているのかの把握を完璧にすることはもはや不可能ですが、それぞれの想いや特性・価値観などをいつも共有しておくと、日常の業務の効率は格段に上がるし何かあった時の不安が解消されます。
何よりスタッフ一人ひとりの幸せの基準は僕にとってはとても大切です。
究極的には「ここ」に関わる全ての人には幸せになってほしいという想いがあるので、少なくとも見えない部分を責任を持って果たしてくれてくれているスタッフ皆とはいつも不足のないようコミュニケーションをとらなければいけないと感じています。
忙しいことを言訳にそれができなくなればたちまち組織は崩れ始めます。
普段のちょっとしたことを怠らず、「ここ」という団体を育てていきたいと思います。
最後まで記事をご覧いただきありがとうございました。