毎日投稿200日目、しばらく修行に行ってきます。
おはようございます。
牛乳と卵で作ったみたいな当たり前なことが書いてあるドーナツでもついつい買ってしまう三科です。ドーナツ・マフィン教です。
今日で連続毎日note投稿が200日になりました。
100日から200日の方が、0から100日よりも断然しんどかったなぁという感じですが、これからも日々精進するということを忘れないためにコツコツと自分の想いを記録としても発信させていただけたらと思います。
振り返ると、元々は自分の想いが全然言語化できないことに危機感を覚え始めたブログで、4年くらい続けていると段々と頭が整理され書いた内容が口からも出るようになりました。
とはいえ大勢を目の前にするとまだまだ緊張すると思い、少人数のグループで話ができないかと色んなネットワークに顔を出し特訓をしました。
こちらはもう嫌で嫌で仕方がなくて、どこかに出掛ける度に肩を落としながらこれも修行だと思い、下ネタとお金のことしか話さない集団で作り笑いをしたりしながらも、こんな世界もあるんだと歯を食いしばりながらコミュニケーションスキルを上げようとしてきました。
一方で、自分の想いを言葉にすらできないことで失う命もあることを知るようになったと同時に講演や研修の講師として呼んでいただくことが増えました。
わからないなりにも回数を重ねると余裕も生まれてきて、少人数で顔を見ながら対話をする経験が、100人くらいの規模なら発揮できるとも感じ実践をしてきました。
また、多額の助成金がかかったプレゼンを定期的にするようにもなりました。
こちらは講演や研修などとは全く違い、限られた時間でその場の審査員の表情を読み取りながら、目を見ていかに自分の想いをわかりやすく端的にかつ情熱をもって伝えるかが鍵になると感じたので、一回のプレゼンに少なくとも100回は練習をして文章を暗記し、本番でアレンジを加えるというスキルを磨くことを続けました。
プレゼンをする度にまだまだだと思いはするものの、最近は結果を残すことができているので引き続き先輩方に学びながら不登校の親子の代弁者として言葉に魂を込めて伝えることができるようにしたい。
そんな風に自分磨きに注力していると、団体の活動資金や理解を得たり繋がりが生まれることで地域のリソースになったりより適切な支援に繋げることができたりと、外に向けてもいい影響が出てくることも増えた一方で、組織としての土台がふらつき始めたり、子どもとの距離が空き過ぎてしまい現場の肌感を感じることが難しいと感じることも増えてきました。
中を維持発展するために外に出たのに、そのことで逆に中が崩れ始めるなんてことがあっていいわけがありません。
もう一度自分自身と向き合い、何を大切にしなければいけないか、何を見落としてきたか、何に自分は向き合ってこなかったのか、これからどうするのかを考えるため修業に出ることにしました。
明日から一週間山に籠ります。
スマホも何も持つことができないため連絡も取れずご迷惑もおかけしますが、「ここ」をどうぞよろしくお願いします。
そして、そんなわがままを快く引き受けてくれた家族とスタッフに感謝です。
1週間は馬場が張り切ってnoteを書いてくれるそうです。こちらも楽しみですね。
では、しばらく三科は姿を消します。
またお逢いできるのを楽しみにしています。
最後まで記事をご覧いただきありがとうございました。