不登校児と登校児の溝は埋まらない、のか。

こんばんは、馬場です。
15,000円の加湿器を購入しました。
これで喉を潤しまくるぜ!


タイトルの「登校児」は学校に行っている子どもを指します。
長すぎるから意味の分かる造語?になりました。

フリースクールには(一時的にでも)不登校の子どもたちが来ています。
たまに聞く、不登校の子どもから発せられる登校児に対する「自分たちとは違う人」みたいなニュアンスの言葉が気になる。
違うというのは別に状態のみを表すんじゃなくて、見下すような意味も含む。

「みんな何も考えずに学校に行ってんねん!」って
ほんまにそうかな?
そう思いたいだけのような。

登校児を崇め奉る必要なんて一切ないと思うけど、
今の状況が自分にとって良くないから、他人を下げているような。
こんなの子どもに限った話ではないけど。

嫌々学校に行ってる子からしたら、不登校の子どもに対して「あいつらはずる休みしてる」って思うかもしれない。
もうお互い様や。

すぐ喧嘩腰になる両者。溝が深まるばかり。
「行ってても行ってなくてもどっちでもいいや」って思えたらいいのに。
でもこんなものは子どもに責任なんてなくて、たぶん大人に責任がある。
世間のみんなが他人に対して口をはさんだり、気にしすぎなような気がします。

この溝が浅くなれば、フリースクールに行ってる子がたまに学校に行っても「不登校が来た」って言われへんかもな。
もう少し自分にだけ意識を向けましょう。

かわいい子どもたち、どうかひねくれませんように。

今日もありがとうございました。

KEEN様に特集いただきました!

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