「不登校」は「有給休暇取ってるねん!」と言えばいい

こんばんは。
散髪は一カ月先の予約も一緒にすることに決めた三科です。行くのが億劫になっても行けるように。


今回の気になった記事はこちら。

記事によると、

ラーケーションは英語のラーニング(学習)とバケーション(休暇)を組み合わせた造語。家族と相談して事前に学校へ申請すれば、欠席扱いにしない。受けられなかった授業の内容は、自習で対応してもらう。2023年度の2学期以降、各校で順次導入する。

コメントとして、
《欠席0日にこだわる人ってそんなにいるの?休みたきゃ休めばいいじゃないか…そんな日の制定は必要ないと思う》

《こういうことも県が決めることなの? それもたった3日? 窮屈だなぁ》

《ラーケーションとか本当に日本人ってマジメだよな 普通に休もうよ》

《週休2日なのに上乗せ? 昭和生まれにゃ「考えられへんぞ」》

などがあるらしい。

僕自身は、保護者の方が「不登校」ではなく「有給休暇取ってんねん!」って言えたらいいよねという話しをしていたので、基本的にいいニュースだなぁと捉えています。

制定の必要がないという意見については、確かになぁと思う一方でそれくらいしないと学校側・先生側は動くことが現実的に難しいから仕方がないと思ったりもします。

どちらにせよ、「学校=風邪とかひかない限り休むなんてとんでもない!」ってとこから「まぁ他の場所でも勉強するなら3日くらいはいいよ」に変わるだけでもいい方向に進んでいるって捉えてもいいんじゃないかなと思います。

これがゆくゆくは、「学校に行く行かない、休む休まないはそれぞれの判断で決めれるしどちらを選んでも何の不利益もないですよ。」まで持っていければいいと思うのは楽観的過ぎるんでしょうか?

理想までは果てしなく遠いですが、こういった動きが行政の中で行なわれることと同時に、諦めずに民間でもコツコツと進めていくことが最短でゴールに近づく唯一のプランだと考えています。


編集後記

フリースクールに顔を出すと、「三科さん、今日話し合いしよかって言ってたん覚えてる?」と生徒から。

「その言い方恐いで?」とスタッフから。

「三科さん、この間あげた絵見てもらいたかったのにすぐどっか行きましたよね?」と生徒から。

全て「ごめんなさい」と謝り続け皆さんにチョコレートをお配りしました。

どうもすいません。

最後まで記事をご覧いただきありがとうございました。