不登校でよかったと思える未来を絶対に創りたい
こんばんは。
鼻水が出続けようともくしゃみが止まらなくとも花粉症とは絶対に認めない三科です。風邪かなー。
今日は、念願のここ飯BAR改め「レミマモ馬BAR」の日。
レミマモとは、フリースクールここの保護者会の名前です。
その保護者会の最初の企画として、淡路校【ういるも】のカフェスペースでBARを開きました。
保護者、子どもにスタッフ3名が加わり30名でひしめき合った淡路校【ういるも】。
2階スペースに子どもを追いやり1階でお母さんお父さんとお酒を飲みながらワイワイ過ごしました。
いやぁ、楽しかった。
ようやく開催できたー、よかったーという気持ちで溢れています。
コロナ前は、こうして寄付者の皆さんもお呼びしてBARをしていましたが、その流れで今回は保護者の皆さんと集まってお酒も飲めるんだと、始まる前からソワソワしまくっていました。
終わってからも時間が全然足りないと思うくらい、まだまだもっと色んな話しがしたかった。
「ここ」を知ったきっかけ、学校の対応、フリースクールへの想い、子どもの変化などはもちろん、皆さんの趣味やお仕事、食べ物や旅行の話しもめちゃくちゃおもしろい。
親戚めっちゃ増えた感で溢れています。
終わったばかりですが次はどこでどうやってBARを開こうかなぁと考えています。
子ども支援を始めた時はまだまだ二十歳やそこらの若者でしたが、今はすっかり保護者の皆さんも同世代になり共通の話題もたくさんで、まさかの繋がりなどにびっくりするなんてことも増えてきました。
「不登校だったから」とか「フリースクールに来たから」ということがもっともっと増えてくれば、「この道も大変だったけど悪くはなかったな」と親子で思える日が出てくるかもしれません。
そんな風に全員がなれば、もう思い遺す事はありません。
昔は不登校児だった子たちに支えられながら「ここ」を続けることができる幸せと、保護者の皆さんに助けていただきながらおもろいこともいっぱいできる幸せは、立ち上げた時は想像もしていませんでした。
やめなくてよかったぁと思えることが増えました。
今日はぐっすり寝れそうです。
出発式、成人式に続き、いい時間だったなぁとぼーっとしています。
最後まで記事をご覧いただきありがとうございました。