
高等部は、フリースクールここに通いながら高校卒業資格を取得することができるコースです。高校に提出するレポートのサポートを受けることができます。
また、サポート校に所属をしていないお子様もフリースクールに在籍しています。サポート校に在籍するかは自由です。
1.学費について
学費は、通信制高校へ支払う費用と当フリースクールへ支払う費用があります。
通信制高校へ支払う費用(2021年度)
受 験 料:25,000円
入 学 金:22,000円(入学時のみ)
施設設備費:25,000円
学 費:153,000円(*世帯年収により減額される場合があります)
教科書代 :約7,000円
災害共済金:250円
(1年間のおよその総額です。次年度以降は施設設備費+学費+教科書代+災害共済金のみです。)
フリースクールここに支払う費用(月額)
フリースクールの月謝:44,000円/月
サポート校コース学費:6,000円/月
2.就学支援金に関して
高等学校の授業料無償化に伴い、私立学校に通うお子さまには国からの就学支援金が適用されます。
就学支援金 *HPより抜粋
【条件】
・生徒が日本国内に住所を有し、高校等に在学していること(私立、公立問わず)
(在学の確認は、毎月1日に学校が行います。休学や海外留学されている場合は、学校にお問い合わせください。)
・保護者等の市町村民税所得割額が30万4,200円未満であること
【支援内容】
・毎月1日に在学している場合に支給対象となり、3ヶ月ごとに私立高校等へ振り込まれます。
・保護者(親権者全員)の市町村民税所得割額が304,200円未満の世帯の生徒に対し、全日制高校の場合は月額9,900円(年額118,800円)、通信制高校の場合は1単位あたり4,812円が支給され、保護者の市町村民税所得割額に応じて、支給額が加算(最大2.5倍)されます。 (次表参照)
・支給期間は、最大で、全日制高校36月、通信制高校48月です。
詳しくはこちらをご覧ください。
生徒の声
でも、「ここ」の同級生がいたから高校ではその子と喋っていました。 勉強面は、高校に行かなかったことがめっちゃあったけど先生が優しかったから、「このレポートできてないで!」「この日は来てほしい」「今日はこれへんの?」とか聞いてくれました。
さぼっちゃうことがあっても後から行けばなんとか卒業できた(笑)。 提出するレポートも「ここ」で同級生同士で一緒にできるから楽でした。

勉強の面は、わからない課題はフリースクールのスタッフと一緒に取り組んでいるので苦労はしていません。
レポートはしんどいけど、3年間やっていけそうです。

提携校は授業料も安くて「ここ」とも繋がっているので安心でした。
それまでは全日制に通っていたので週1回の通学は余裕だなと思ってました。 最初の見学はフリースクールのスタッフと行きましたが、とりあえずめっちゃ優しかった。ひとつひとつわかるかどうかを確認してくれるし、フレンドリーで気軽に話すことができました。 最初は緊張していたので私の態度が不愛想だったけど明るく接してくれました。
勉強は、毎回フリースクールのスタッフと一緒に対策をしてテストに臨みました。 追試になったこともあるけれど、諦めずに最後まで何回も先生がフォローをしてくれるので単位を落としたことはありません。
