卒業生・保護者の声VOICE
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Kくん(高校生の時「ここ」に入学→大学へ進学)
僕は妹が「ここ」に行っていて、その影響で高一から通い始めました。
高一の時にクラスに馴染めてない時期があり、自分の居場所が欲しかったのだと思います。
高校に行きながら学校終わりに「ここ」に通っていました。「ここ」に初めて行く時、道に迷ってしまいスタッフの人に迎えに来てもらったのを覚えています。「ここ」に着いたらスタッフの人に自己紹介をした後、学校の宿題などの勉強をしました。普段は家で全く勉強していなかったのですが、強がっていたのだと思います。勉強を教えもらいながら、色んな話をしていく内に「ここ」の居心地が良くて通うようになりました。「ここ」に頻繁に通うようになってからは、「ここ」でご飯を食べたり、何もせず寝て帰ったり、自分のやりたいようにして過ごしていました。自分が自由に過ごすことに何も言わない「ここ」という場所が好きでした。
「ここ」での一番の思い出は京都のキャンプです。
小学校の校外学習の時の担任が凄く厳しい人で、誰かが少しでも悪いことをすると連帯責任だと先生に30分ほど全員が怒られて、その後バスの中なのに誰も一言も話せなかったりして、僕は泊まりで何処かに行くことに良い思い出がありませんでした。
でも、「ここ」のキャンプで車の中で話をしたり釣りをしたり、飽きたら泳いで遊ぶこともできて最高の一日でした。それからは、ほぼ毎年キャンプに参加して毎年の楽しみになりました。
「ここ」で色んな人と関わることができて本当によかったです。 -
Nくん(高校生の時「ここ」に入学→大学受験合格)
ぼくは高1のときに全日制の高校から通信制の高校に編入するもうまくいかず、友達も全くいなかったので不登校になってしまい、知り合いの紹介で「ここ」に通わせてもらえることになりました。
「ここ」では悩みを打ち明けたり、一緒にご飯を作って食べたり、お泊まり会をしたり、他愛もない話でバカみたいに盛り上がったり、楽しい思い出がたくさんあります。
通ってるうちに行き始めた当初に比べて前向きに明るく元気になれました。今は大学生で、やりたかった阪急電鉄の駅員のアルバイトをしています。
鬱憤が溜まってる時や誰かに話を聞いてほしいときにたまにお邪魔させてもらってます。
「ここ」は僕にとって落ち着ける大切な居場所です。 -
Yちゃん(高校生の時「ここ」に入学→大学へ進学)
私は、小学生のころから体調を崩しやすく保健室にばかりいました。
高2からは、学校も休みがちになり、卒業保留にまでなりました。
親には、いつも学校に行けと圧力をかけられ、泣きながら学校に通った日もありました。
「私もフリースクールにいきたいなぁ」と思ってました。そんな時、友達が「ここ」に行くと言ったので、「私も行く」と言ってここに来ました。
「ここ」では主に、大学入試の勉強を教えてもらってました。「ここ」にでさえ来れなかった日もあったのに、スタッフの人達は責めずに 優しく対応してくださいました。
自分のペースで、のんびりと楽しく勉強できました。
「ここ」は自分の居場所になってくれるところです。無理して学校に行く必要なんてないです。疲れたなぁ、ゆっくり自分のペースでなにかしたいなぁと思ったとき、一度「ここ」に足を運んでくれたら嬉しいです。
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Eちゃん(高校生の時「ここ」に入学→短期大学へ進学)
塾では楽しくなかった英語も「ここ」では楽しい雰囲気を作って教えてくれました。
悩みがあるときは話を聞いてくれて、落ち着く場所だなと思いました。つらいときは「ここ」に来たら大笑いできたので元気が出ました。
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中3・女子
【あまかり】の魅力は、小学生から高校生までさまざまな学年が在籍し、違う学年でもゲームなどの趣味を通して仲良くなれるところです。
自分たちで行事を企画して、最後までやり切るのが楽しかったです。
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中1・男子
【いどばた】は少人数なので大人数が苦手な人も来やすくて家の雰囲気が落ち着きます。
友達とゲームできるのが楽しいし、ボードゲームもたくさんあって、一緒に遊べます。
キャンプや遠足で他校舎の人たちと仲良くなることで、コミュニケーションに自信を持てるようになりました。
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小6・女子
【koko】では遠足や3校舎合同キャンプなどの行事もたくさんあり、他校舎の人たちとも仲良くなれます。
校舎によって人数や年齢層も変わるので自分にあった校舎を選べるし、みんな入学してもすぐに話しかけてくれたり、困った時にはすぐに相談できる友達やスタッフさんがたくさんいます。
みんなで遊べるし気軽に行けるので、毎日楽しく行けています。
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中1・母
通い始めて8ヶ月目「どうせ自分なんか…」「どうでもいい」と無気力だった子が「おしゃれをしてみたい」と言い出しました。
普段の生活でも積極性や友達を思いやる様子が出てきました。
親と同じくらい喜んでくれるスタッフさんとその嬉しさを分かち合えるのもフリースクール【koko】の魅力だと思います。
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小6・母
朝起きづらく、学校も行き渋り出した我が子。
いつ来てもいつ帰ってもよいというゆるいスタンスに、これなら通えるかなと、家にこもられるよりはと居場所を求めて【koko】の体験に行きました。初めはとても緊張していましたが、ゲームの話をしてくれてすぐに打ち解けることができ、今では自分から行きたいと楽しく通っています。
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小4・母
通い始めて1年、何をするにも不安げで、失敗を怖がっていた息子が「大丈夫、やってみる!」と言えることが増えました。
学校では出せなかった、本来のひょうきんさも出せているようです。新しいことを始めるのが苦手な息子が、見学日に通うことを決めたのも、初めから安心感を感じたからだと思います。
自分らしくいられる場所なのだと嬉しく思っています。